x の2乗の意味
x²(「エックスの2乗」と読みます)は、x にそれ自身を掛けたもの、x × x を意味します。x = 5 なら x² = 25 です。小さな上付きの2は指数で、名前は幾何学に由来し、辺の長さが x の正方形の面積は x² になります。
x² は数学や科学のあちこちに登場します。2次式 ax² + bx + c、円の面積 πr²、ピタゴラスの定理 a² + b² = c²、E = mc² などです。このパターンはどんな累乗にも使え、x³ は x の3乗、xⁿ は x の n 乗です。
テキストの x² と x^2
このページの x² は、文字の x と 上付きの2 ²(U+00B2)の、2つの通常の文字です。² は書式ではなく本物の文字なので、メッセージ、コメント、スプレッドシートのセル、SNSのプロフィールに貼り付けても、上付きの見た目が保たれます。
電卓、スプレッドシート、プログラミング言語は、² を累乗として読みません。ExcelとGoogleスプレッドシートでは =A1^2 と書き、ほとんどのグラフ電卓では x^2、コードでは pow(x, 2) のような関数を使います。人が読むときは x²、プログラムが計算するときは x^2 を使いましょう。
変数の x をかけ算記号 × と混同しないでください。3 × 2 の × は「掛ける」ですが、x² の x はまだわからない数です。教科書のような見た目にするには、斜体の数学用文字 𝑥² を使います。
x² の入力方法
x を入力してから、² を加えます。Windowsでは Alt を押しながらテンキーで 0178(または Alt + 253)と入力します。Macにはデフォルトで ² のキーがないので、Control + Command + Space で文字ビューアを開いて「superscript two」と検索するか、x² 用に「xsq」のようなテキスト置換を設定します。
Wordでは、通常の2を入力して選択し、Ctrl + Shift + = を押して上付きにすることもできます。Googleドキュメントでは Ctrl + .(Macは Command + .)を押します。この書式はプレーンテキストの欄では消えるので、貼り付けても残るようにするには、このページから x² をコピーしてください。HTMLでは x²、LaTeXでは x^2 と書きます。
Androidでは、Gboardの記号キーボードで2のキーを長押しすると ² が表示されます。iPhoneのキーボードには ² のキーがないので、設定 > 一般 > キーボード > ユーザ辞書で x² を登録してください。そのほかの上付き文字は上付き記号のページにあります。