≤ の意味
記号 ≤ は「以下」と読みます。x ≤ 10 は、10とそれより小さいすべての数で真になります。平たく言うと、多くても、以下、〜まで、上限 です。手荷物の制限が ≤ 7 kg なら、ちょうど7 kgまで認められます。
二重不等式では両側に使います。確率では、0 ≤ p ≤ 1 は、確率が0から1までの間にあり、両端を含むことを表します。数直線では両端に黒丸を描き、区間表記では [0, 1] です。
逆の場合には注意してください。x ≤ 5 が偽なら、x ≥ 5 ではなく x > 5 です。
≤ の入力方法
Macでは Option + ,(カンマ)を押します。Windowsでは Alt を押しながらテンキーで 243 と入力します。Microsoft Wordでは、2264 と入力して Alt + X を押します。Googleドキュメントでは、挿入 > 特殊文字 を使って「less」と検索します。
スマートフォンのキーボードには < しかないので、このページから ≤ をコピーするか、テキスト置換を設定してください。LaTeXでは、\leq または \le を使い、斜めの ⩽ には \leqslant(amssymb)を使います。HTMLでは ≤ と書きます。Excelやプログラミング言語では <= と入力します。
≤ と < やそのほかの似た記号
< は厳密で、5 < 5 は偽、5 ≤ 5 は真です。詳しくは小なり記号のページをご覧ください。⩽ と ≦ は ≤ と同じ意味で、スタイルが違うだけです。≲ は「小さいかおよそ等しい」、≪ は「はるかに小さい」を意味します。
ほとんどのプログラミング言語では、<= が比較演算子です。リガチャ対応のコーディング用フォントの中には、これを ≤ のように1つの連結した字形で表示するものもありますが、ファイルの中身は2文字のままです。