上下逆さのYとは
大文字の上下逆さのY ⅄ の正式名称は turned sans-serif capital Y(U+2144)で、文字様記号ブロックにあります。小文字のʎは Latin small letter turned Y(U+028E)で、IPA拡張ブロックにあります。どちらもそれぞれ独立した本物の文字なので、ほぼどこでも正しく貼り付けられます。
国際音声記号(IPA)では、ʎは硬口蓋側面接近音を表します。イタリア語の figlio の「gl」や、スペイン語の「ll」の伝統的な発音のような音です。上下逆さ文字ジェネレーターも、反転したYとして⅄やʎを使っていて、多くの人が出会うのはそこです。
似た文字とその意味
上下逆さのYに見えて、意味が違う文字がいくつかあります。λはギリシャ文字のラムダで、物理学では波長、プログラミングでは無名関数に使います(ラムダの記号のページ参照)。∧は論理積(AND)の記号で、⋏はその波形版です。Ʌとʌは上下逆さのVで、「cup」の母音を表すIPAの記号です。
「人」は「person」を意味する漢字で、日本語でも使われます。ᛦはルーン文字のイル(yr)で、ルーン文字ᛉ(アルギズ)を上下逆さにしたように見えます。目的に合うものを選びましょう。反転した文字には⅄かʎ、論理には∧、ギリシャ文字や数学にはλです。
⅄とʎの入力方法
これらの文字にはAltコードはありません。Microsoft Wordでは、2144 と入力して Alt + X を押すと⅄、028E ならʎになります。HTMLでは、⅄に ⅄、ʎに ʎ を使います。Macでは、Control + Command + Space で文字ビューアを開き、「turned y」で検索します。
単語や文章全体を反転するには、上下逆さ文字ジェネレーターを使ってください。文字の順序も逆にするので、「YES」はSƎ⅄になります。ほかの反転文字やおしゃれなアルファベットは文字の記号のページにあります。