立方根とは
ある数の立方根とは、3回掛けるとその数になる値です。3 × 3 × 3 = 27 なので ∛27 = 3 で、∛64 = 4 です。これは、上付きの3で書く3乗の逆演算で、4³ = 64 です(3乗の記号のページをご覧ください)。
平方根と違い、負の数の立方根は普通の実数になります。(−2) × (−2) × (−2) = −8 なので、∛−8 = −2 です。立方根は幾何学にも登場し、体積がVの立方体の辺の長さは ∛V です。
立方根記号の入力方法
∛ には専用のUnicode文字 U+221B がありますが、AltコードやMacのOptionショートカットはないので、ここからコピーするのが最も手早い方法です。Microsoft Wordでは、221B と入力して Alt + X を押します。Macでは、文字ビューア(Control + Command + Space)を開いて「cube root」と検索します。
LaTeXでは \sqrt[3]{x} と書きます。同じコマンドで4を指定すると4乗根になります。HTMLには名前付きエンティティがないので、数値コード ∛ を使います。フォントが ∛ を表示できない場合は、代替として ³√(上付きの3に続けて √)がどこでも通じます。
4乗根、n乗根、Excel
Unicodeは4乗根の ∜ までです。5乗根以上は、⁵√32 = 2 のように平方根記号の前に上付き数字を付けます。ほかの上付き数字は上付き記号のページにあります。
Excelには立方根専用の関数がないので、数を3分の1乗にします。=27^(1/3) でも =POWER(27, 1/3) でも3が返り、Googleスプレッドシートでも同じ式が使えます。=27^1/3 は27を3で割る計算になるので、1/3 の括弧は重要です。